「無垢材のフローリングにかえること。その他、使用材料は予算内でグレードの良いものを」
リフォーム工事費は設計料を含めて約230万円、便器や食洗機は施主支給品。工事期間は1ヶ月ほど、工事に入る前の打ち合わせには約2ヶ月ほどの期間をかけて行いました。
間取りの変更は行わず、既存のモノに付け足しながらお部屋をつくっていきました。キッチンのバックカウンターの囲いや、神棚を付け足し、キッチンの扉やリビングのドアは交換しました。
キッチンの扉は面材を白いものに交換し、リビングのドアは既製品から製作品にすることで、お部屋の雰囲気が変わります。このドアの仕上げはソフトスエードという塗料を使用しています。スエードのようなざらついたマットの表情が白い壁に映えて見え、他には無い1点モノの建具となりました。