那須塩原にあるホテルの会議室の改修事例です。
元々は宴会場として利用していた経緯から、やたら装飾の多い会議室で、スクリーンやプロジェクターなど利用客がある度に、スタッフの方が都度対応するようなオペレーションでしたので、業務効率化として常設の会議設備を整え、内装はどのような用途にも利用できるように、シンプルなものとしました。
Photo by Yuki Kato
上の写真が既存の状態です。淡いパープルがメインカラーでした。
天井内に設置してあった既存の空調機や換気扇なども、かなり劣化しており、全て交換しています。
可動式の間仕切りによって、3ブースに区切ることができます。内装が整えば、会議の内容も整うのではないでしょうか!?
こちらはロビー部分。今回は工事対象外。奥に見える両開きドアが会議室の入り口です。
ドアも改修しました。既存のドアの上にベニヤを貼り、その上から木目のシートを貼っています。
「飛翔」という名前は、ドア右側に設置してあります画家・東郷青児のアートの名前です。かなり大きな絵画ですので、そのお値段はいかに。