用賀のタイニーハウス着工

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「用賀のタイニーハウス」着工しました。狭小住宅・ローコストの事例です。

 

昨今建築業界近辺ではタイニーハウス、小屋、DIYが流行っています。タイニーハウスは移動可能な住宅を指すようで、車輪が付いてトレーラーで牽引して、好きなとこで暮らそうよ、ってな感じです。そこから転じて家賃やローンを最小限にして、所有物も少なくして、物質的なことよりも、体験や思い出を重視するといった主義主張を表現する意味合いの方が強くなってきているのかもしれません。

 

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上の写真はバルコニーを撤去したところです。なんということでしょう〜。すっきりしました。

 

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内部もほとんど全て解体してスカスカ状態にします。以前は階段下にお風呂がありましたが、どうも窓の右下が黒ずんでいます。

 

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近寄ってみると、、、蟻害です。シロアリに柱を食べられてしまった、ということです。タイル張りのお風呂だったので、今まで気が付かなかったですが、タイルを剥がしてみると土台と柱がスカスカです。

 

お客様との打ち合わせ中に、「お風呂に羽のついた蟻みたいなのがいた」との会話があったので、覚悟はしていました。これらの木材は全て撤去して付け替えしていきます。木造住宅は切ったり、足したり出来るので臨機応変な対応が出来る構造といえます。

 

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2階の外壁をぶち破ったとこです。お隣の家が見えます。

 

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2階の天井もぶち破って頂きました。

 

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こちらは1階の床を抜いたところです。土が見えます。最近は少なくなってきましたが、布基礎と呼ばれる基礎で、外周部分と一部の主要な部分しか基礎の立ち上がりが無く、あとは土の地面というものです。

 

ここではこの後、地面からの湿気が上がってこないように防湿フィルムを敷き、既存の基礎を補強するために床全面に渡ってコンクリートを流していきます。

 

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写真では伝わらないですが、夏の解体現場は悲惨です。暑いし、埃だらけだし、予期せぬものが出てくるし!?

 

職人さんご苦労様です。ありがとうございます。